牧園町にある飯富神社の夏越祭の人形(ひとがた)について

2021年09月04日

人形(ひとがた)について

形代(かたしろ)ともいい、紙などに人の形を造り、罪穢れ(けがれ)・諸病その他の災害をそれに移し、身の代として罪穢れを取り去るものです。

源氏物語や、増鏡(ますかがみ)などにもある古くからの慣わしです。これに氏名・年齢を記し、身を撫で(なで)息を吹きかけてお納めてもらいます。

29日の夏越祭にてお祓いいたしました。

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